不安定な天気、
犬の散歩で・・・降られました。
蒸し暑い!
我が家に中期滞在中。
一泊2,000円で、二万円!
と言ってみたものの、無視されました。
さて、
五輪、
吉田沙保里がまさかの銀、
他の選手が絶好調でその反動が来るのではないかと心配していたのですが・・・。
女子ゴルフ、
2日目トップはパクインビの-10、次がステーシールイスの-9、
日本勢は野村敏京が-4は6打差は明日3打差くらいまで縮めないと!
PGATOURはウインダム選手権、
まだ初日、
松山英樹は3打差の-4、マズマズのポジションか。
岩田寛はプレイ中、+2と絶望的!
日本に帰ってくるしかなさそうです。
さてさて、昨日の続き、ドライバーの話です。
ベストなクラブは、ドライバーからウェッジまで、
『振り切れる範囲で重いクラブ』
と言われています。
軽すぎるクラブの弊害
・体をしっかり使って振り切りにくくなり、手打ちを助長する。
重すぎるクラブの弊害
・振り辛くなってヘッドスピードが落ちる。
上記のことから一般的に言われているドライバーの適正重量は、
50~60歳、45インチで、
300g ± 10g
だそうです。
ドライバーの重量を構成している3大要素は、いわずと知れた
ヘッド
シャフト
グリップ。
ヘッドは衝突エネルギーを有効活用させるためにはある程度の重量が必要で、
190g~200g
は欲しい。
あとはシャフトとグリップの重量となるのですが、
プロは古今東西、50g前後のグリップを使用。
手元側に一定の重量がなければスイングが安定しないのがその理由とか。
ところが最近のシニア向け(?)のクラブは違う傾向です。
、
現行PHYZ(ファイズ)は45.5インチ、一番軽いので278g、
ヘッド 191g
シャフト 48g
グリップ 35g
の内訳になるようです。
XXIO-9は45.5インチ、最軽量版で276g、
ヘッド 200g
シャフト 46g
グリップ 27g
だとか、
軽量化をグリップが一手に引き受けている感じです。
重ヘッドに軽シャフト・グリップの「軽クラブ」がアマチュアクラブの最近のトレンドのようです。
さて、今度の私のやつは、45インチ
ヘッド 199g
シャフト 52g (46インチ55gをカット後、想定)
グリップ 48g
トータル 302g前後
まあ、重量スペックとしてはいい感じか!
+
問題はヘッドの特性か?
ロフト:10.5°(リアルは不明だが・・・)
重心距離:33mm (39.2mm)
重心角:19.7°(21.8°)
重心深度:34mm (36.9mm)
重心高:32mm
(重心距離からの()内は最近のドライバーの平均)
重心距離は超短い・・・凄くつかまる
重心角はゆるい・・・つかまらない
重心深度は浅い・・・ロフトが寝ずスピン少なくボール上がらない、慣性モーメント少ない
試打などの情報では、フッカーが怖くて使えないほど「つかまる」クラブではないようです。
ただ、心配なのはやはり重心深度、ドロップボール連発とならないよう祈るだけです。
やはり、2倍以上の費用をかけてきちんとフィッティングしたほうが早道なんでしょうが・・・。
- 2016/08/19(金) 19:43:52|
- 道具のこと
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