台風12号の影響で雨が強まる一日のようです。
ブライソンデシャンボーが全米OPを圧倒しましたがその理由を考察した記事がありました。
デシャンボー、全米OP圧勝劇を考える。パワーだけでない、出射角の特異さ【記者の目】・強烈な肉体を前提としたワンレングスアイアンの効果か大きい
・ワンレングスアイアンは番手が大きくなるにしたがって普通のクラブより高い打ち出し角、高初速になってよりハイボールに、このため深いラフの影響を受けずらい
・超アップライトに構えているが、これにより入射角が鋭角になりラフの影響を受けずらい
別の記事で、
ザンダー・シャウフェレが、
「好むと好まざると、パワーゲームになっていくのは仕方ない現実」
「デシャンボーがすごいのはドライバーの飛距離ではない。あの深いラフから打ち出すパワーがこの戦いを制した」
ローリー・マキロイが、
「ブライソンのプレーは素晴らしかった。しかし本来はフェアウェイを捉えショット力で勝負するべきもの…。ブライソンはこのウイングド・フットGCのプレーするべき形ではないと思う。それでも彼は自分の方法を見つけ出して勝利した」
ブライソンデシャンボーによって従来の常識を壊し、「新しいゴルフが」始まるのでしょうか?
【奥庭山荘のキクイタダキ】
奥庭山荘の最終回になりました。
- 2020/09/23(水) 07:26:33|
- ゴルフツアー雑感
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こんにちは。
タイガーウッズの登場以来、コース距離を伸ばし、クラブ規制をして、そしてラフを深くしてパワーゲームに対応しようとすればするほどパワーでの優劣が決まるような状況に陥ってますよね。
解決策は私には見えませんが、昔の大相撲のように大型力士を千代の富士のような小型力士が技とスピードで制するようなゴルフも見たいものです。
でも、PGAのトッププロは小技もうまく、決してパワーだけでもないので難しい問題ですね。
- 2020/09/23(水) 15:14:00 |
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- 芝刈り夢想 #-
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何ごとも変革時には良い悪いは別として批判はつきものだと思います。
いろいろなゴルフの形が見られるのはアマチュアとしては面白いと思います。
ただ、自分には関係ないような世界でもあるような・・・。
- 2020/09/23(水) 16:13:43 |
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- 北の武器商人 #-
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コメントありがとうございます。
厳しいコースほどパワーゲーム有利な気がします。
そんな選手でもおっしゃるとおりショートゲームもそつがないですね。
2019-20シーズン2勝したあまり飛ばないブレンダントッド、2020-21シーズンのドライビングディスタンスですが303.5Yは144位タイ。
飛ばないと言ってもUS-PGATOURでは300Yが前提な感じです。
11月のマスターズ、どんな選手が勝つか注目です。
- 2020/09/23(水) 19:36:05 |
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- あすは #-
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コメントありがとうございます。
デシャンボーがこの先もトップランナーとしてプロゴルフ界をけん引していくのか、単なる異端児で終わるか興味深いです。
そういう意味でも11月のマスターズがどうなるか気になります。
しかしPGATOURのドライビングディスタンス182位までが300Y越えパワーがないと戦えない世界、
おっしゃるとおり公道を走る我々とF1のように世界が違いますね!
- 2020/09/23(水) 19:49:41 |
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- あすは #-
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