読了 オーデュボンの祈り/伊坂幸太郎

Category : 書評

昨日は予報通り夕方に雷雨、これで少し涼しくなりました。
今日も快晴、猛暑予報です。

昨日の午後から体調が急変、下痢、発熱が・・・。
一気に38.5度まで上昇、たまにやってしまいのですが・・・。





さて、以下は書置きです。


オーデュボンの祈り
2003年11月


【あらすじ(概要)】(「BOOK」データベースより)
コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島”には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止出来なかったのか?
卓越したイメージ喚起力、洒脱な会話、気の利いた警句、抑えようのない才気がほとばしる! 第五回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞した伝説のデビュー作、待望の文庫化。



【感想】
伊坂ワールドの原点とも言える伊坂幸太郎のデビュー作、
 音楽、
 洒落の効いたフレーズ、
 悪意、
 暴力、
 システムウエンジニア、
こういったものがふんだんにちりばめられた作品でした。
こういった『伊坂ワールド』が好きな方にはたまらないでしょうが、自分としてはいまひとつ入り込めませんでした。
主人公の独善的と思われる言動になぜか嫌悪感を覚えたのです。

ファンタジーともいえるシュールな世界で繰り広げられる出来事、こういう設定は決して嫌いではありません。
われわれの現実社会のリアリティとシュールな島の世界感がコントラスト豊かに描かれる様は見事ともいえます。
また、序盤に起きた出来事が終盤一つにつながり収斂していく様は痛快でした。

ただ、その理由、そしてこの物語の中で投げかけられた「この島に足りないもの」の真相について、自分的には、
・・・
でした。
いつの日か再読すると感想も変わるのかも分かりませんが・・・。



自分的評価はまあまあ、☆3つ(☆5つがMax)

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二匹の犬と多摩の地に暮らす

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